2011年2月28日月曜日

好条件


前回レスさせていただいた通り、COPENの下取りが70万円と決まりました。
これは嬉しい誤算です。
車屋さんの営業の方、どうもありがとうございます。m(_ _)m

そこで試乗車を借りて自転車とスノボの積載に挑戦しました。
結果ですが、リアシートを跳ね上げて、自転車、スノボの両方を同時に積載できました。
写真ではちょっとはみ出していますが、角度を変えればトランクルームに収まるようです。
自転車は前後輪を外し、さらにシートポストを抜けば立てたままで積載可能。スノボも前席とドアの隙間に縦に先端を挟めるようにすれば、170センチ程のボードでも前席にはみ出す事無く積める事がわかりました。
どちらを積む場合も、後部座席は半分だけ跳ね上げれば良いみたいで、同時に3名まで乗車が可能です。
車のサイズと比べると、恐るべき積載容量です。
車庫にも入れる事が出来たし、全ての心配をクリア(^^)v

おかげさまで、乗り換え交渉は満足できる結果となりました。
助言していただいた皆さん、ありがとうございました。

2011年2月27日日曜日

OpenAirじゃなくなるかも…

気がつけば今年の9月に車の車検が迫っています。
9年乗った我がCOPEN。人生一人旅が始まった頃に購入以来乗り続けているので、愛着あります(爆)
ですが、山道でのヒット&石の跳ね上げや冬道の塩カリなどで、錆びがひどい。
乗り続けるなら錆を落として塗装し直しですね。
スタッドレスも夏タイヤも9年間交換無し。
今年一年で車検も含めてこれら全てにお金をかけたらいくらになるでしょう?
これ以上の投資は勿体ないです。

何気に査定してもらいました。
事故修復歴1回。錆による部分塗装1回、経年劣化も激しい。これって値段がつかないでしょう。
と思ってたら、50万で取ってくれるらしい。
はたして高いの?それとも安いのでしょうか。相場が全然分かりません。
ただ、9年乗った軽四輪に50万は破格のような気がします。

もし乗り換えるとしたら、ボードを乗せて人が乗れて、自転車も積める車が欲しい。
しかも、バイクや自転車を入れてる天井が低い自宅車庫に収まるサイズの車。
それでいて、周りの知り合いが乗っていない車。
そんなのある?探してみたら結構ありました(笑)

もしかしたら、OpenAirできなくなる日が来るかもしれません。
どうなるかな〜(^^;

2011年2月6日日曜日

YTakaさん、山デビュー

連投になりますが、土曜日の話です。
この日はFさん、YTakaさん、私の3人でニセコのチセヌプリに行ってきました。トラックログはここから見る事が出来ます。

スキー場のリフトを使って途中までのぼり、後はスノーシューを履いてハイクアップ。手軽に登る事の出来る山です。
YTakaさんはこの日が人生初冬山でした。前から行ってみたいと思っていたらしいです。
彼とは自転車、スノボとシンクロする部分が多く、それがまたひとつ増えるのも嬉しいものです。
でも、家族持ちに冬山はリスクも多く、彼と行くときには十分すぎる注意と装備が必要と肝に銘じなければなりませんね。

さて、この日は雪も降らない比較的良い天気でした。
スタートからYtakaさんは若さを利してどんどん飛ばします。
私とFさんは付いて行けません(^^;



間もなく、山頂到着。
風が強く地吹雪が発生していましたが、この達成感はやっぱり最高です。
直後のYtakaさんも、かなり気持ちが良さそうでした。
絶景と感動を誰かと共有できるのって素晴らしい事です。



で、早々に下山準備。チセはいつ来ても山頂は風が強いですね。
地吹雪の中、急斜面でのボード装着はYTakaさんにとってはちょっと辛かったようです。
通常のビンデイングはカチャカチャ調整しなければならないので、山には不向きかもしれませんね。
追々、改善して行きましょう。



で肝心の滑りですが、当然最高の気持ちよさでした。
もっと雪が柔らかければさらに良いのですが、欲を言えばきりがないですしね。
最初の滑り動画はFさんの2本目です。
ガリガリで足を取られる斜面でも、いつもながら直線的な攻める滑りが見事です。



次はYTakaさんの1本目。Fさんから頂いた動画です。
一回転して雪煙があがっていますが、すぐに立ち上がって滑り続けるところは初滑りとは思えません。



最後は私の1本目、こちらもFさん撮影です。
こうして見ると、まだまだビビリながらの滑りだということが良く分かりますね。
もっと練習しなきゃ(^^;



最後はいつものようにラーメンで締めくくりです。
今回はちゃんと冬用ガスを持参しました。燃える音が元気よいです(^^)v



というわけで、今週のお楽しみでした。
お二人とも、ありがとうございました。またよろしくお願いします。

像の爪

土曜日、Fさん、Ytakaさん、私の3人でチセヌプリに登ってきました。
ちょっと固めの雪でしたが、スノボでオープンバーンは最高でした!
で、本題はスノボの話ではなく、家に帰ってからの話です。

先週は出張やら何やらで、雪かきをさぼってたんです。
不在にしていた日曜から火曜にかけて、かなりの雪が降ったみたいで…
車庫前は大変なことになっていました。
それでも朝は何とか車を出せたんです。
ところが家に戻って車庫に車を入れようとすると、腹が支えて亀になってしまいました。
時間は18時で気温は低く、路面の雪は氷となっています。
シャベルで削ったりヘルパーを噛ませたりで、何とか脱出して車を車庫に入れましたが二度と出せない状態になっちゃった。
この夜はフットサルに行く約束があったのに、行けなくなってしまいました。チームの皆さん、すいませんでした。
車庫前の雪を削って何とかしようとしたのですが、氷にシャベルでは歯が立たずorz
とりあえず、朝になって気温が上がるのを待つことにしました。



で、朝の状態がこの写真です。
前日に車庫前の雪を削ったため、道路との段差がさらに大きくなってます。我がコペンはここを乗り越えることは出来ません。
シャベルで再チャレンジしましたが、気温が上がっても氷は氷。やっぱりだめでした。
この状況を解消するため、自転車でホームセンターにGO!
融雪のための塩カルを買おうと思っていたのですが、思い直して買ったのはツルハシでした。
下の写真がそのツルハシ、商品名は「像の爪」です。



普通のツルハシって、一方の先が尖っていて、もう一方は平たくなってますよね。
これは雪割り用なので、平たい部分がフォークのように3つに割れてます。
実際に使ってみると、氷がガンガン割れて行きます。これはいい!
道具が良いと作業効率がアップするのは、バイクや自転車と同じですよね。
苦戦が予想された作業が1時間ほどで終了しました。お陰で今はこんな感じです。



車も安心して車庫から出すことが出来そうです。
来週は3連休、車も活躍しそうですしね。
山の話はまたあとで。