今シーズンはバイクで初めて無線を使いました。
CBではRAMマウントを使ってハンディ無線機をハンドルにマウントしていましたが、STに乗り換えてからはセパハンとなったため無線機をヒップバッグに入れて持ち歩いていました。
PTTスイッチをハンドルに付ける関係上、これがまた具合が悪い。
シーズンオフに入ってから無線をつける場所を色々考えていましたが、結局リアシートに結束する事になりそうです。
ところでヘルメットにはKTELのヘッドセットをつけていますが、これでナビの音を聞くことが出来ず煩わしさを感じていました。ナビはBTのヘッドセットで聞いていたのですが、電池の持ちなど問題もあり、有線接続の確実性を再認識していたりして。
そこで、ナビに繋ぐためのKETL用のコードを探しましたが、これが見つからない。
スピーカだけを使えるのはKETLから販売されているのですが、マイクも使えるものが無い。
ZUMO550のバイクマウントには、ステレオSPK端子(3.5)とマイク端子(2.5)が付いています。
と言うわけで、無線屋さんに頼んで作っていただきました。
テストしてみましたが、バッチリ使えました(^^)v
ヘッドセットをこのコードに繋いでナビに接続、BTでナビと携帯電話を通信させて、ナビ経由で電話を発進・通話が出来ました。もちろん、ナビの音も聞こえます(モノラルですが…笑)
バイクではこんな感じになるでしょう(想像図)
無線とナビから夫々同じ形状の端子が出ていて、使うほうの端子にヘッドセットを接続する。
相変わらず同時に音を聴くことは出来ませんが…
無線の音を聞く時は、数人のツーリングで話をする場合。ナビの音を聞く時は一人で走るとき等に音楽を聴いたり道案内に集中したりする場合ですから、まぁこれで良いでしょう。
ヘッドセットの延長コードですが、バイクの操作にコードのテンションが邪魔にならないようにカールコードとなっています。
KETLからもKT050という型番で売られているのですが、レースでの使用に限られてようで通常は買えないみたいなんです。
札幌の無線屋さん、とても親切に対応してくれて助かりました。
今回は本当に感謝してます。どうも有り難うございました。
来年の準備・第一弾でした(笑)